Home

タクシー運転手 映画 感想

一方、ジャーナリストであるピーターは本作のもうひとりの主人公です。東京特派員として日本の穏やかな生活に倦んでいたピーターは、知り合ったBBCの特派員から光州できな臭い動きがあることを知ると、危険を顧みずに光州へ渡ることに。ピーターのそんな登場シーンは、彼が世界に起こっている現実を報道したいという意欲を持った、生粋のジャーナリストであることを伺わせます。 そんなピーターは韓国に到着後、タクシー運転手のマンソプに光州まで運んでもらうことになりました。しかし、ピーターはマンソプが自分の保身とお金のことを第一に考えているように見えたため、当初から彼を馬鹿にしたような様子をみせます。マンソプの英語力も高いとはいえず、コミュニケーションの不足は彼らの仲を険悪なものにしていくのでした。そして、お互いのことをきちんと理解しないまま、ついにふたりは殴り合いを繰り広げることに。 そんなピーターも、ジェシクが通訳をしてくれたことによって、娘をひとりソウルへ置いてきたマンソプの辛さを少しずつ理解していきます。そして、テスルの家で同じ夕食をとったマンソプとピーターは、テスルやジェシクの取り成しもあって、ようやく打ち解けた様子をみせるのです。同じ釜の飯を食うとはよく言ったものですが、自然とふたりが、そして4人が馴染んでいく様子はどこかほっこりとした印象を受けるでしょう。それだけに、私服軍人にジェシクが捕らえられたときの彼らの様子は、見ていて辛いものがあります。 ジェシクの身を案じるマンソプとピーター。けれども、娘のことが気がかりなマンソプがソウルへ戻っていこうとするのを、ピーターは止めることができません。 翌日、マンソプが光州へ戻ってきた頃には、光州事件の犠牲者はたった1日で膨大な数に膨れ上がっていました。そこにはうなだれるテスルとジェシクの遺体が。ピーターは、目の前で起こったむごたらしい現実にカメラを向けられず、ただ打ちひしがれています。けれどもマンソプは、ジェシクの死に深い悲しみを覚えながらも、ピーターに対してこの悲惨な状況をカメラに収めろと檄を飛ばすのです。 ここでピーターが気力を振り絞って再びカメラを向けていく様子は、ジャーナリストとしての使命を思い出した瞬間として印象深いものがあります。それは図らずも、自分に使命を思い出されてくれたマンソプとの絆が深く結ばれた瞬間でもあるといえ. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。ソン・ガンホ主演(アカデミー賞作品『パラサイト』主演)タクシーが民主化を運んだ。 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も. この映画は実際にあった事件の悲惨さをシリアスに伝えるだけの作品ではなく、エンターテインメント映画にしたことでより多くの人に伝えることが出来ていると思います。 ただのタクシー運転手が成長していく様や、光州の人々の生きざま、そしてドイツ人記者の手でこの惨劇を世界に伝えるために協力してくれた多くの人々の姿が描かれているんです。 非常に悲惨な事件を描いているため目を覆いたくなる場面もあるんですが、ただそのシーンを見て酷いとか可哀想とか思うだけでなく、それに抵抗する人々の姿や怪我人を果敢に助けようとするタクシー運転手達の姿に涙してしまいます。 はじめは金のためだけに光州に記者を連れてきた主人公でしたが、現状を知ることで考えを変え徐々に顔つきも変わってきます。 本作はこの主人公の成長ドラマでもあり、そこで出会った人々とのドラマでもあります。 もちろん主題となるのは実際にあった”光州事件”についてなんですが、ただそれだけを描いたのではシリアスになりすぎるため、ちゃんと映画としての面白さを加えているのがポイント! 「そんな悲惨な事件見たくないなぁ」と思う方もいるかもしれませんが、この映画には笑いや涙、感動もありますので騙されたと思って見ていただきたいです。. 2 タクシー運転手約束は海を超えてのキャストやあらすじ 3 タクシー運転手約束は海を超えての予告編をみた個人的感想 韓国映画のタクシー運転手約束は海を超えてについて、キャストやあらすじ、この作品は実話が基になっているのかといった情報を. タクシー運転手 約束は海を越えての映画レビュー・感想・評価一覧。映画レビュー全165件。評価4.

1980年、日本の東京。ドイツ人記者ピーターは、同業の集まりでビールを呑みつつ、日本での平穏の日常にどこか物足りなさを感じていました。 ピーターの記者魂は平和に飽き足らず、何かスクープをあげたい野心を抱いていたからです。そんな彼は、記者仲間の情報から出た韓国の光州のキナ臭い話に興味を抱きます。 やがて、ピーターは韓国の金浦空港に降り立つと、記者であることを隠し、宣教師と偽り入国しました。 ピーターはソウル在住のジャーナリスト仲間の紹介で、タクシー運転手をチャーターします。 食堂でランチを食べていたマンソプは、「光州まで行ったらお金がもらえる」という、他のタクシー運転手の話を盗み聞いた彼は、一足先に出し抜き、ピーターを自分のタクシーに強引なまでに搭乗させました。 ドイツ人記者ピーターを乗せたマンソプは、カタコトの英語しか分からぬまま、一路、光州市を目指します。 大切な一人娘に新しい靴を購入してあげる甲斐性もなかったマンソプは、これで高額なタクシー代を受け取れると、ご満悦でハンドルを握ります。 2人は高速道路を光州に向かうと、途中で検問封鎖に出くわしますが、マンソプは機転を利かせて軍の検問を切り抜けます。 やがて、無事に光州にたどり着きます。 しかし、閑散とした光州の街並みや住民たちの様子に、少しづつ状況の異変を感じるマンソプは、「危険だからソウルに戻ろう」と言い出します。 記者であることを隠していたピーターは、マンソプの言葉に一切耳は貸しません。 ピーターは偶然に出会った英語を話せる大学生のジェシク、そして気持ちの優しいファン運転手の助けを借りて、光州事件の様子をつぶさに撮影し始めました。 しかし、光州の状況は徐々に激しさを増していきます。その深刻な事態にタクシー代は要らないとまで言い出し帰ろとするマンソプ。 深刻化する光州事件の真ん中で焦りは頂点に達しますが. See full list on blog. . ALL RIGHTS RESERVED. タクシー運転手 ~約束は海を越えて~の感想 「義兄弟」などで知られるチャン・フン監督による実話ベースの国際友情物語。 。政治的なシリアスな話なのにもかかわらず、中途半端にコメディタッチで描かれているうえ中途半端に感動を狙ったせいで陳腐な内容になっていま. 映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」のあらすじ感想。1980年のソウル。タクシー運転手・マンソプは、ドイツ人記者を乗せて南西部の都市・光州へと向かう。そのころ光州では、民主化を求める市民デモが激化し、軍事政権と激しく衝突していた。.

【公開】 年(韓国映画) 【原題】 A Taxi Driver 【監督】 チャン・フン タクシー運転手 映画 感想 【キャスト】 ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨル 【作品概要】 1980年5月に韓国で起きた多数の死傷者を出した光州事件を潜入取材を試みたドイツ人記者と、彼を現場まで送り届けたタクシー運転手の実話を基に描いた、未だ韓国の闇として知られる事件を描いたヒューマンドラマ。 『義兄弟』や『高地戦』で知られるチャン・フン監督が演出を務め、主人公の人懐っこいタクシー運転手マンソプ役を韓国の名優ソン・ガンホが務め、『戦場のピアニスト』などで知られるトーマス・クレッチマンがドイツ人記者ピーター役を演じています。. まるで春に咲き乱れる菜の花を想起させる、韓国の名優ソン・ガンホが着た黄色い制服姿のタクシー運転手。 一体どのようなストーリーなのだろうと、期待する映画ファンも多いのではないでしょうか? 第38回青龍映画賞で最優秀作品賞、主演男優賞、音楽賞、最多観客賞を受賞したほか、本国となる韓国では、あのゾンビ映画の秀作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の興行成績を抜き去り、韓国映画としては歴代9位を樹立した作品。 1980年5月韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件を題材にし、真実を追い求めたドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手のストーリーは、韓国映画ファンにとってはオススメな一作となっています。 軍事独裁政権が強硬に言論統制した光州に潜入取材し、全世界に5. ・自分がタクシー運転手だから ・町山智浩さんが絶賛していたから この2点です。 町山さんは、TBSラジオの昼の帯番組『たまむすび』の火曜日のコーナーレギュラーを担当しています。 そのコーナーでは、主にアメリカ映画を面白おかしく紹介しているのですが、、、 3ヶ月に1回くらいの割合で異常に熱の込められた回があるのです。 その1つが「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」でした。 その回の書き起こし記事はコチラ. .

映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』ネタバレなしの感想。. 韓国映画「タクシー運転手」の感想は? こちらが韓国映画「タクシー運転手」を見た私の感想となります 1980年の光州事件を詳しく知らないままこの映画を観ましたが、事件が普通の一般市民の観点から描かれているのでとても入り込んで見ることができ. 韓国映画の「タクシー運転手」という映画のレビューを見ていると泣けるという感想が多かったのですが、どのようなタイプの泣けるですか? ただただ感動する感じですか?自然に泣いてるみたいな見た方は教えていただけたら嬉しいです! ちょっとネタバレになりますが、自己犠牲的な. See full list on yamatalog. タクシー運転手 映画 感想 本作における光州事件についての情報統制を印象づけるものとして特徴的なのが、メディアの偏向的な報道です。韓国内の新聞やラジオといったメディアは、学生や市民が暴徒と化しているという論調でもって報道を行っています。そのため、同じ国内の都市であるソウルにすら、光州の現状が正確に伝わってくることはありません。 これに対して、目の前で起こっている光州の惨状を世界に訴えようと奔走するマンソプとピーターの姿から、本作はジャーナリズムの重要性を強く示そうとする物語となっています。特に、目の前の惨状に憔悴しきったピーターをマンソプが叱咤し、カメラを向けろと強く後押しするシーンは、ジャーナリズムの使命を表現しているといえるでしょう。 ジャーナリストは、どんな状況においても凄惨な現実を伝えることを優先しなければならない時があります。目の前で亡くなっていく市民を撮り続けるピーターの姿を考えるうえで理解しておきたいのは、かつてピューリツァー賞を受賞した報道写真家、ケビン・カーターの存在であるといえるかもしれません。 1994年、飢えで倒れそうになっている少女と、それを狙ったハゲワシの様子をとらえた『ハゲワシと少女』という写真で、ケビンは優れた報道に送られるピューリツァー賞を受賞しました。しかし、飢餓によって人間がハゲワシに襲われるというショッキングな状況をとらえたこの作品によって、後にケビンは非難されることになります。つまり、なぜ目の前で襲われそうになっている少女を助けなかったのか、と。この出来事は「報道か人命か」というジャーナリズムの問題として、たびたび議論になりました。 もちろん、人命よりも報道を優先するという主張には賛否両論があるでしょう。しかし、報道の内容に優劣をつけて、見たくないものに蓋をするというのであれば、それはジャーナリストとは呼べないのではないでしょうか。 目の前に起こっている凄惨な現実から目をそらさずに記録すること。そして、実際に起こっている問題として世界の人々へ報道すること。それがジャーナリストのただひとつの責務です。それは、報道か人命かという二者択一の問題にすり替えて、人命を優先せよと非難されるべき問題ではないはずです。 病院や広場で増え続ける死傷者のへカメラを向けるピーターの姿は、痛ましい現実を見据え、世界に必死で訴えかけようとするジャーナリストの精神を体現して. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、韓国のタクシー運転手マンソプとドイツ人ジャーナリストのピーター、ふたりの奇妙な出会いと別れを描いた物語です。実際の出来事である光州事件を報道するピーターと、彼を光州まで運び、そして国外へ逃がすために奔走するマンソプ。軍と市民との衝突による惨状を目の当たりにした彼らは、事件の様子を全世界に伝えるため、互いのできることを成し遂げようとします。 本作は実際にあった交流や事件がもとになっています。主人公のキム・マンソプは実際のタクシー運転手、キム・サボクがモデルです。また、ピーターは実際に光州事件の様子を撮影し報道した、ドイツ公共放送連盟の東京特派員ユルゲン・ヒンツペーターがモデルになっています。ユルゲン・ヒンツペーターが光州事件を報道するにあたり、キム・サボクがタクシー運転手として彼を運んだことは事実です。本作はその内容をもとに、一部フィクションを交えて構成されています。 前半ではマンソプのゆるい感じが笑いをもたらします。大声で歌を歌いながらタクシーを流す様子や、友人である大家へ家賃を滞納しながらもお金を借りようとするなど、マンソプの明るくおとぼけなキャラクターには思わず笑ってしまうはず。しかし、そんなコメディタッチな展開の端からは、重苦しい空気が滲み出ていることにすぐ気がつくでしょう。マンソプが生活しているソウル市内でも、光州事件の余波ともいうべき学生運動が見られるなど、軍事政権下での民衆蜂起という緊張が顔をのぞかせています。 物語の後半ではコメディ的な要素がなくなり、光州事件における軍と市民との衝突、そして光州事件の事実を世界に伝えようと駆け回るマンソプとピーターの様子が描かれます。ピーターを無事に国外へ脱出させるために、マンソプをはじめとする多くのキャラクターが彼へ協力していくことに。悲惨な状況を食い止めたいと願う光州の人々が、マンソプとピーターへ想いを託してゆくドラマチックな展開は、実際の出来事であったという点を抜きにしても目頭を熱くさせるはずです。 光州事件という韓国史上の痛ましい事件を描きながらも、そこから目が離せない展開につなげていくストーリー構成は、さすが監督チャン・フンだといえるでしょう。年に公開された『高地戦』では朝鮮戦争による悲惨さや狂気をリアルに描くなど、史実をもとに物語を組み上げるチャン・. 。 今回のダイタクTV課題映画は タクシー運転手 約束は海を越えて 韓国映画です。 1980年5月。ソウルに暮らすタクシー運転手が、高額の報酬目当てでドイツ人記者を光州に送り迎えする事になったが、光州では.

1980年、韓国で起きた光州事件を基に制作! チョン・ドゥファンによるクーデターと金大中キム・デジュンの逮捕に抗議するデモが光州市で発生し、世界に伝えようと挑むドイツ人ジャーナリストと彼を客にしたタクシー運転手の奮闘を描く。 ドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペーターがいなければ世界に知られるどころか国内でも真実を知る人はいなかったかもしれない。. 映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」が無料視聴できるサイト 映画 「タクシー運転手 約束は海を越えて」 を無料でみたい! しかもyoutubeなどのあらすじだけじゃなくフル視聴したい!. 【公開】 タクシー運転手 映画 感想 年(韓国映画) 【原題】 A Taxi Driver 【監督】 チャン・フン 【キャスト】 ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨル 【作品概要】 1980年5月に韓国で起きた多数の死傷者を出した光州事件を潜入取材を試みたドイツ人記者と、彼を現場まで送り届けたタクシー運転手の実話を基に描いた、未だ韓国の闇として知られる事件を描いたヒューマンドラマ。 『義兄弟』や『高地戦』で知られるチャン・フン監督が演出を務め、主人公の人懐っこいタクシー運転手マンソプ役を韓国の名優ソン・ガンホが演じ、『戦場のピアニスト』などで知られるトーマス・クレッチマンが潜入取材を試みたドイツ人記者ピーター役を演じています。.

「タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜」に関するTwitterユーザーの感想。満足度92%。総ツイート562件。ソウルのタクシー運転手マンソプは「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて、英語も分からぬまま一路、光州を目指す。. 映画「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~ 」ネタバレあらすじとラストまでの結末・動画やみんなの感想を掲載。起承転結でわかりやすく徹底解説しています。タクシー運転手 ~約束は海を越えて~ のストーリーの結末・感想や感想を含んでいるので、観ていない方はご注意ください. 映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』は冒頭に「めちゃくちゃいい映画だった」と書いてしまいましたが、この記事でレビューを書いていても思い出して涙が出てくるぐらいいい映画です。. この作品は一見、社会情勢を描いた小難しい作品の様に思うかもしれませんがそこは韓国、シリアスな問題を軽快かつユニークに仕上げるのが非常に上手いんです! それでいてこの”光州事件”の悲惨さや悲しさはちゃんと伝わってきて、ただ単にエンターテインメントの題材に使っただけというのとは違います。 ただのタクシー運転手が金のためから外国人記者を危険な地域に連れていくことになり、最初はなんてことない男でしかなかったのが、光州の現状を目で見て自ら体験することによって少しずつ変わっていくんです。 この展開は冒険ドラマや英雄ドラマによくある流れなんですが、それを実際にあった民衆蜂起に活用するのはお見事! 序盤の運転手は、決していい人とは言えない金にズルく、人の客も横取りするようなタイプなんですが、終盤になると彼の顔つきは最初とは明らかに変わってきていて、そこからもソン・ガンホさんの素晴らしさが伝わってきます。 コミカルさやサスペンスのようなスリリングさ、そして市民たちが軍人に殴られ撃たれ死んで行く悲惨さを描き、更にラストにはこんなことは実際にあり得ない!と分かっていても感動してしまう 素晴らしいシーンが待っています。 エンターテインメントとして見事に成立しているのに、ちゃんと事件の悲惨さや悲しさも伝わってくるというのは本当に凄いですね!! 他の韓国映画でも見受けられますが、シリアスな問題をエンターテインメントにして多くの人に伝えるというのは韓国映画の素晴らしいところだと思います。.

See full list on filmest. 【タクシー運転手】の放送予定は、現在のところありません。 (年10月20日現在) スポンサーリンク 【タクシー運転手】興行成績・感想 興行成績. 1。みんなの映画を見た. 1980年代にお隣の国でこんな事があったなんて驚きましたね。 タクシー運転手 映画 感想 この作品がきっかけでタクシー運転手の息子が名乗り出たみたいですね。タクシー運転手は大好きな酒をやめしっかり父親業をやろうと決心していたが光州事件の悲しさで酒を飲み始め4年後に肝臓がんで亡くなっていたらしいです。 映画に描かれた10万ウォン欲しさではなく最初から知っていてドイツ人記者を連れて行ったみたいですね。. 視聴者の感想 タクシー運転手 《完》. この映画が非常にシリアスな題材を描きながらもとても見易い理由は、主人公にただのタクシー運転手を据えていることにあると思います。 こういったタイプの作品の場合、報道記者や事件の当事者の目線から描かれそうなものを、ただ巻き込まれてしまっただけの名も知れぬ一般市民、それも事件が起きた地域の住人でもない人の目線から描かれているという点が重要なんです。. はい、映画感想です。 あ、前回のお参りは、ちょっとやってみたかっただけです. 『タクシー運転手 約束は海を越えて』は光州事件におけるタクシー運転手とジャーナリストの交流が中心となっている一方で、彼らを支える脇役がどれも印象深く、魅力的です。たとえば、デモへ積極的に関わろうとするジェシクは、少年のようなあどけなさを残しながらも、軍事政権下で上辺だけの民主主義が採用されている韓国の状況を憂いています。また、英語が話せるため、自然とマンソプとピーターをつなぐキーパーソンとしての役割を担っているのが彼の特徴です。 ジェシクはマンソプと同じ韓国人ですが、彼の政治や思想に対する考え方は、マンソプとはまったく異なっています。同じ国でこうも考え方が違う人がいるというのは、1980年代の韓国における民主主義運動の高まりを印象づけるとともに、当時の情報統制がいかに厳しいものであったかを示唆しているといえるでしょう。 一方、テスルをはじめとする光州のタクシー運転手も、気の良い人たちばかりです。当初、光州のタクシー運転手たちは、とある勘違いからマンソプが悪質な運転手だと誤解しており、非常に嫌な感じのキャラクターとして描かれます。しかし、故障したマンソプのタクシーを修理してくれるなど、困っている人を見過ごせないという点はマンソプと同じです。 そのなかでもテスルは優柔不断でありながらも、最初からマンソプのことを信用しているなど、心優しい性格が印象的なキャラクターだといえるでしょう。ソウルに置いてきた娘が気がかりなマンソプを理解し、さらにはジェシクを自分の弟のように可愛がるなど、マンソプに負けない位に気の良い人物として描かれます。 ジェシクと同じように軍の非道に対して憤るタクシー運転手たち。彼らは光州のいち市民として、ピーターに光州事件の現実を記録し、世界に伝えて欲しいと望むことになります。そして、市民が傷ついていくのを見過ごせない彼らがとった行動とは、タクシー運転手として車を盾にバリケードを築き、軍の発砲から市民を守ることでした。動けばすぐに射殺される状況のなか、緑のタクシーの群れが果敢にバリケードとなり市民を救う様子は、中年男性の活躍も相まってエールを送りたくなります。 マンソプ、ピーター、ジェシク、テスル、そして光州のタクシー運転手たち。彼らが同じ目的に向かって絆を強く結んでいくという展開は、実はたった数日のあいだの出来事なのです。.

映画「タクシー運転手 約束は海を超えて」韓国現代史・光州事件とは? ちいこ 年12月14日 / 年6月3日 タクシー運転手 映画 感想 韓国語トウミ(チューター)のちいこ @chiikorean です。. 『タクシー運転手 約束は海を越えて』原題: 택시운전사製作年:年製作国:韓国 作品について 感想 キャスト スタッフ 作品について 実話をもとにしている。 1980年5月に起きた光州事件を取材したドイツ公共放送連盟(ARD)のジャーナリストと彼を光州市に連れて行ったタクシー運転手の話. · タクシー運転手 約束は海を越えて。Masaさんの映画レビュー(ネタバレ)。評価4.

本作の主演を務めたソン・ガンホですが、彼は歴史的事実を表現するに自分が値するのかとプレッシャーを感じて、当初出演オファーを断った経緯もあったようです。 しかし、年公開の『義兄弟 SECRET REUNION』以来のチャン・フン監督とのタッグや、俳優仲間として20年来の交流のあるユ・ヘジンと共演を楽しんだことは、メイキング映像からも見て取れます。 ソン・ガンホは「素晴らしい監督、俳優、スタッフ陣との撮影は、私に幸せを与えてくれた。私が感じたその幸せが観客の皆さんにも、そのまま伝われば嬉しい」と語り、まさに、一市民であるマンソプのように、映画の役割に務めた一俳優だといえるでしょう。 この映画を鑑賞した後、光州事件について調べてみると、映画には登場していませんが、実際には軍用ヘリから光州市民を銃撃した行為が本当にあったとを韓国政府は認めています。 そのような韓国にとっては、今なお深い傷である歴史的事実があったことを、一端でも本作『タクシー運転手』は知ることができます。 大きな力の前に一市民は無力のように思われますが、目の前のことに目を背けなかったマンソプのように、役割分担の誠意を尽くすことで何かが変わっていくのが社会なのかもしれません。 主演のソン・ガンホはそのように伝えてくれたような気もします。 ガンホ主演の映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて~』は、4月21日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。 ぜひ、お見逃しなく!レッツゴー光州!! (C) SHOWBOX AND THE LAMP. マンソプはピーターを乗せて街に出ると軍人は銃弾を浴びせ次々と市民は被害にあっていました。 白旗を振る人やデモに参加していない普通も住民も被害に遭い「なんでこんな惨いことをするのか」とマンソプは怒りタクシーで突っ込んで怪我人を助けるが被害者は後を絶ちません。 道路には多くの死体が転がっている状態となり、「早くソウルに帰って、真実を伝えてくれ」と説得されたマンソプはピーターを連れて涙を流しながらタクシーを走らせます。 検問所は封鎖され山道の裏道に行くがそこにも軍隊がいて止められてしまいます。 しかし軍人の中にも真実を伝えてほしいと内心思う者もいて見逃されます。マンソプはゆっくりアクセルを踏むが「外国人は通すな」と知らせが入り再び止められそうになったので強引に突破して逃走します。 軍隊は銃弾を撃ち込みながら追ってくるが「真実を伝えてほしい」と願う光州市民がタクシーで駆けつけ命と引き換えに妨害します。 こうしてマンソプはピーターを空港まで送り届け、東京便が離陸するのを見届けました。 ピーターが記録した映像には重傷を負った市民の姿がしっかり収められており、軍や警察の残忍さを世界中に知らせました。 軍部独裁の暴圧を知らしめるきっかけとなったがピーターはその後、タクシー運転手キム・サボクを捜したが見つかることはありませんでした。 年にはインタビューに答え「サボクと再会し彼のタクシーで今の韓国を見てみたい」と訴えていたが年1月にピーターは生涯を終えました。終. タクシー運転手 ~約束は海を越えて~ の解説・あらすじ、映画レビューやストーリー、予告編をチェック! 上映時間や. 映画『タクシー運転手』神話の構造と実在のタクシー部隊 記録と記憶をともに引き継ぐためにこうした物語は必要なのだ。.